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ピアノレッスン


あなたはどのスタンスですか?


1.ピアニストを目指して学びたい(学ばせたい)

2.ピアノを通して音楽に触れたい(触れさせたい)

3.趣味としてピアノを弾きたい(弾かせたい)

4.受験に向けてレッスンを受けたい

5.弾きたい曲がある

ピアノはとても魅力的な楽器です。「もしもピアノが弾けたなら」という思いをお持ちの方はたくさんいらっしゃるでしょう。

おと塾は個人レッスンですから,お一人お一人のご希望に合わせたレッスンをご用意できます。


1.ピアニストを目指して学びたい方に


  ピアノは一人で演奏するオーケストラのような楽器です。ですから,指揮者のような視点で楽譜を読み取る力が求められます。また,

 演奏する際にはピアノの音色をコントロールしていく耳と感性と技術が必要になります。ただ単に技術的に困難なフレーズを間違えずに

 弾けたとしても,それが音楽的でなければよい演奏とは言えないでしょう。

  おと塾では,ピアノ演奏に必要な技術を,合理的な視点で考え,腕や指を痛めたりすることのない奏法を身につけていただくほか,

 様々な音色を選び取って演奏していくことにも重点をおいてレッスンを進めます。加えて,楽譜を作曲家や指揮者の視点で読み解き,

 その曲をどのように演奏すべきなのか,どのように演奏すれば魅力的な演奏になるのかを追究していきます。

  講師の私は,大学の音楽科の実技試験でピアノを弾いたとき,後に私の師となるM先生に「あなたのピアノの音は,忘れられない

 ほど綺麗な音だった。」と評していただきました。そんな私の「音づくり」の秘密を,余すところなく伝えたいと思います。


2.ピアノを通して音楽に触れたい(触れさせたい)方に


  ご自身やお子さんが音楽を学ばれるとき,ピアノはメロディも伴奏も奏でることができます。また,ひとつの曲を二人で弾いたり,

 歌や楽器と一緒にひとつの曲を演奏したり,とても広がりを持つことができる楽器です。鍵盤を指で押せば音が出るということも,

 初心者の方が音楽に触れ始めるのには適していると思います。

  おと塾では,ピアノだけを練習するのではなく,「音」を身体で感じたり表現したりする力も育てるために,歌とピアノを両方

 組み合わせて学ぶようにしています。特に小さなお子さんが学ぶときには「歌える」ことが大切な音楽の基礎になります。もちろん

 ソルフェージュのようなものばかりでなく,「感じたいな」「表現したいな」と思えるような教材を準備していますから,心や体で

 感じて表現することが自然に育っていきます。心のこもった歌を歌える人は,ピアノを弾いてもメロディを心地よく歌えます。

 「弾けたからできた」ではなく,「こんな風に弾けたから素敵になった」を目指したいですね。


3.趣味としてピアノを弾きたい(弾かせたい)方に


  弾きたい曲があるけれど楽譜が難しいのであきらめた,という経験をお持ちの方に朗報です。趣味でピアノを弾く方は,楽譜を

 楽譜通りに正確に弾くことが目的ではありません。ご自身が満足できるように弾けることがポイントです。プロのピアニストのように

 弾くのではなく,少し音を省略してもいいから「あの曲」を弾きたいということがあります。

  おと塾では,私が作曲や編曲ができるので「あなた専用の楽譜」を編曲して作ることができます。お一人お一人の技術の状態は

 異なりますから,その方の技術に合わせて楽譜を作って弾いていただきます。


4.受験に向けてレッスンを受けたい方に


  ピアノや歌の実技試験にお困りの方は,短期集中でもレッスンをお引き受けします。複数の実技がある場合には,複数を組み合わせた

 レッスン内容にしたり,45分のレッスン時間を60分や90分にして行うこともできます。「試験のための演奏」を目指すのではなく,

 あくまでも「自分自身がコンサートを開いているような表現」を目指します。実技試験においては技術も重要ですが,それ以上に

 「豊かな音楽性や音楽的個性」を表現できることが必要なのです。


5.弾きたい曲がある方に


  大好きな曲をピアノで弾きたい方や,親しい方のお祝いに「ピアノ演奏」をプレゼントしたい方は,まず弾きたいと思う曲の楽譜を

 一緒に探しましょう。その上で,あなたの技術に合わせた「あなた専用の楽譜」を作ってレッスンを進めます。楽譜が易しくなった

 分だけ,「どんな風に弾くか」という,表現を磨く時間を多く作ることができます。せっかくの1曲ですから,美しく心のこもった

 演奏にしたいですね。